最近、私の娘はトイレトレーニングのためおむつをはかなくなり、
車のシートや布団におねしょをするようになりました。
布団や車のシートが汚れたので、布製品が水洗いできると噂の
アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNS−300買ってみました。
2023年8月現在、価格は約10,000円です。
Amazonでもベストセラー1位
結論
こっちが良い
アイリスオーヤマの上位モデルと下位モデルは約3,000円くらい値段に差がありますが、
私個人の感想としては
ケチらずに上位モデル買えばよかったな〜
と反省しています。
実際に色々なものに使ってみた感想とメリットデメリットを後述します。
ちなみに水気を吸った後、布製品の天日干しは絶対必要です。
リンサークリーナーは、100%の水分を10〜20%くらいにしてくれる感覚です。
絞っても水が出てこないくらいには、リンサークリーナーでイケます。
ソファ(座椅子)に使ってみた
リンサークリーナーで洗ってみたところ、座るスポンジ部分はいけますが、裏の骨組み付近はダメです。
吸うノズルを押し当てれない!!水が残っている感覚があります。
座椅子ダメになったかも・・・。
座椅子はびしゃびしゃにしすぎず、適度に濡らしましょう笑
敷布団(マットレス)に使ってみた
マットレスを水浸しにしてみましたが、吸い取ってくれますね。
マットレスを絞っても、水分が出てこない状態にすることができました。
布団を洗濯洗剤でもみ洗いした後、水で流してリンサークリーナーをやってみたところ、
おねしょの匂いをやっつけることができました!!
敷き布団(マットレス)は上手く洗えます!!
車のシートに使ってみた
問題なく吸いますね。
しかし中途半端に濡らしたので、あとジミができてしまいました笑
思い切って表面を濡らし、ブラシなどで洗ってから吸いましょう!!
畳に使ってみた
吸い込み口を畳に押し付けて吸うので、畳が古いとささくれ立ちました。
畳にはおすすめはしません。
後述しますが、リンサークリーナー吸引口付近に付いているブラシは毛が硬いため、製品にダメージを負わせます。
RNS−300のデメリット
ノズルから水が出にくい
RNS−300は手動式で、レバーを押したら霧吹きのように水が出ますが、
100回くらい押さないと意味ないくらい水の出が悪い。
普通に水洗いしてから、リンサークリーナーで吸う方が効率いいです。
あまりの不便さにメルカリで売ってしまおうか迷いました笑
上位モデルのRNS−P10-Wなら自動散水機能が付いていて、ノズルを押している間水が出てくれます。
ブラシが使いづらい
ブラシは吸い込み口付近についてますが、デッキブラシの硬さです。
こんな硬いものでこすれば、布製品にダメージ与えるの間違いない笑
リンサークリーナーは水を吸うだけに特化して良いのでは・・・と感じます。
ネジでブラシが固定されているので、外して使ったほうが良さそう。
この点で、上位モデルであるRNSーP10はT型ヘッドが付いているので、水を吸うだけに特化できます。
また、このモデルは持ち手に水タンクが付いているので無駄に吸い込み口が重たいし使いづらい。
音がデカい
フルパワー掃除機の上をいく音のデカさです。
隣人が気になるレベルの騒音なので、早朝につけるのは止めました。
持っている家電の中で1番音が大きいです。
電源コードが短い
電源コードが3メートルしかありません。
車のシートなどを洗う際は延長コード必須です。
コードレスタイプがあると便利なのにな〜
と思っていたら、アイリスオーヤマから2022年に発売されていました!!
2023年8月現在、約1万8000円!
選択肢としてアリな金額ですね。
まとめ
RNS−300は、
ですので、水を吸うだけに特化させ、
掃除用洗剤やアルカリ電解水、ブラシなどは別で用意した方がいいと思います。
水はきちんと吸うのでおすすめです。
しかし、自動で水を散布し、T型ヘッドがある
ワングレード上のRNSーP10ーWを買えばよかったかな〜と後悔しています。
価格差はだいたい3,000円なので、値段を取るか便利さを取るかは
あなた次第ですっ!!
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