今までの食洗機の概念を変える新型家電【超音波食洗機】が
BDP株式会社から2022年6月に発売されました。
えっ、超音波で洗う!?すごくない
BDP株式会社がクラウドファンディングで3.6億円もの資金を集め、開発したようです。
近未来感あって食洗機の今後が楽しみ!
しかし色々調べていると、既に類似品が販売されていました。
RARYON超音波食洗機だそうです。
Y &YStoreという会社がクラウドファンディングで資金を集め、開発したようです。
ん?ほぼ同時期に・・。なんで・・?
これもクラウドファンディングで
お金集めている・・・。
さらに調べていると、
同じようなのがアリエクスプレスでめっちゃ安く販売されている・・・。
既に超音波食洗機あったのに、
開発が必要なのか・・・?
フロントパネルしか違いがないような・・・。
どこが起源かはわかりませんが、悲しい気持ちになりました。
良いように捉えれば、
中国に開発を委託して
情報が流出したのかな〜
とか想像したりします。
この事実を知るまで、
超音波食洗機!?しゅごい!!
とトキメイていましたが、夢から覚めた気分です。
買うなら普通の食洗機がいいと思います。
パナソニックがベスト。
BDP株式会社とは
BDP(brand design plus)株式会社は2016年に設立されたわりと新しい会社です。
業務内容は、ブランディングや商品の企画・開発、広告運用等ですが、要はなんでも屋さんです。
代表は結城哲さんで、調べてみましたが特に情報はありませんでした。
超音波食洗機the washer proとは
クラウドファンディングで3.6億円集め開発した、新しいタイプの食洗機です。
どの辺が新しいかと言うと
- 超音波で洗うこと
- なんでも(食材も)洗えること
- シンクに水を溜めて使うこと
とのことです。
私も実際に使ったことがないのでわかりません。
シンクや桶などに水を溜めて洗うので容量は無限大!(有限)
シンクに食器タメてしまいそうですね笑
超音波で洗う
超音波で洗う?なんだか近未来感があります。
この画像の【日本初】の部分にモヤっと感があって、調べるきっかけになりました笑
なんでも洗える
普通の食洗機では熱に弱いプラスチック容器は洗えませんが、超音波食洗機なら洗えます。
しかも、食器だけでなく食材まで洗えちゃいます。
貝や魚、甲殻類まで洗えますね。
シンクをキレイにしておく必要がありますが。
シンク(桶)に水を溜めて使う
このように桶やシンクに設置して使えるので、容量に困ることはありません。
シンクがない家はありませんもんね。
The washer proのメリット
小型で場所を取らない
こんなに小型な食洗機は、置く場所にも困りませんし、
一人暮らしの賃貸でも置けますね。
工事不要で設置が簡単
シンク近くにコンセントさえあれば簡単に設置できます。
持ち運びすることもできる優れもの。
電気代が1回1円
平均1回1円しか電気代がかかりません。
すごく安いです。
一般的な食洗機だと、1回あたり20〜30円かかります。
おしゃれでかっこいい
近未来感溢れるデザインですよね。
ナチュラルな家には合わないかもですね笑
デメリット
すすぎが必要
洗う機能のみなので、洗った後にすすぎが必要です。
食洗機使い慣れた人だと、毎回すすぎしないといけないのは不便に感じると思います。
音がでかい
こちらをご覧ください。
アニメの感電する時の効果音くらい音がでかいですね。
乾燥機能がない
乾燥機能がないため、水気拭き取り作業が必要です。
普通の食洗機は乾燥機能を使わなくても、温水洗いの余熱で乾きやすいので、
私は乾燥機能は使っていません。
洗浄機能がイマイチ
レビューでは、油汚れはきれいに落ちないそうです。
普通の食洗機は温水で洗うため、比べてしまうとどうしても洗浄力が劣ってしまいますね。
食器洗いの補助的な使い方であれば、かなり良いと思いますが。
まとめ
BDP株式会社が発売した超音波食洗機【the washer pro】、工事が不要で場所も取りません。
しかし、音がでかく、洗浄機能もイマイチ。
中国のAmazonことアリエクスプレスで類似品が2万円近くで販売されています。
超音波食洗機が気になる方は、アリエクスプレスの中国製を購入した方がお得かと思います。
最安超音波食洗機はこちら↓
これは水流で洗っているような・・・笑
約45000円!!
・・・。
これは約27000円!
ん〜。
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