ハイアールの冷蔵庫で感電死!?死亡事故アリ!

激安冷蔵庫ブランドでおなじみ、ハイアール。

調べていたら、死亡事故が過去に3件発生していました。

ちなみに他メーカーの冷蔵庫による死亡事故は見つかりませんでした。

ハイアールだけだよ・・。

詳細は下記の通りです。

1件目

2010年2月に中国広東省8歳女児が冷蔵庫を開けた際、感電死

ハイアール社は「我が社に責任はない。」とコメント

もし、自分の家で起こったら・・・と考えると居た堪れません。

海爾氷箱(ハイアール冷蔵庫)で広報を担当する張鉄燕氏は6日、広東省と江西省で発生した同社製の冷蔵庫に触った女児が感電死した件で、「弊社製品に問題はない。これまでの報道は事実と異なる」と表明した。張氏によると、コンセントのつけ方の問題による漏電事故だった。

exciteニュースhttps://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20100908044/

2件目

2010年8月、中国江西省11歳女児が冷蔵庫を開けた際、感電死

ハイアール社は「我が社に責任はない。」とコメント。

そして【コンセントの接続方法に問題がある】と結論づけた。

確かに中国の農村地域とか漏電しそうなイメージだけど・・・

3件目

2011年7月、中国広東省5歳の女の子が冷蔵庫の扉を開けようとした途端、感電

亡くなっています。

このような残念な事故が続けて起きています。

全部中国ですね。

扉を開けて感電死って怖すぎます🥺

しかも全て同様の事故

2010年から11年の間に連続して発生してますね。

一体なぜ・・・。

目次

事故原因の推測(家電下郷)

色々調べていたら、中国政府の政策に家電下郷という消費刺激策が2009年2月から始まっていました。

家電下郷とは、

農村部の家電普及率上昇を促進するために、指定された機種について13%の補助金を出すという政策

で、対象物は

テレビ、エアコン、冷蔵庫、電子レンジなど

白物家電が該当するようです。

ただの憶測になるんですが、この政策期間中、売上のためにハイアール社が無茶な大量生産を行った結果、不幸な事故を招いたのでは・・・と考えてしまいます。

あくまで憶測ですが・・・。

ちなみに2013年1月で同政策は終了しています。

ハイアールが三洋の冷蔵庫事業を買収!

これを受けてかわかりませんが、2012年1月に日本の三洋電機から冷蔵庫・洗濯機事業(AQUA)

を約100億円で買収しているので、冷蔵庫の技術はこれで一安心ですね。

正確にはパナソニックが三洋電機を買収してハイアールに売却してます。

ハイアールは技術が足りない!!と慌てて技術力欲しさに買収したんだと個人的に思ってます。

大国は規模が違いますね・・・。

分母がでかいからマーケットがでかい。

それ以降死亡事故が報告されていないので、現在のハイアール冷蔵庫は三洋電機の技術力が手に入り、問題がなくなったのだと思われます。

最近はニトリのような家具業者がハイアール冷蔵庫をOEM家電として自社ブランドで販売してますね。

ニトリのは中国製造としか公表していないので、ハイアール製かわかりませんけど。

ガワ(メーカー)を被れば製造先がわかりませんね

結論

日本のメーカー三洋電機の技術が中国に流入したので、現在ハイアールの技術面は問題ないと思います!!

単身赴任やお子さんの大学生活、激安家電はコスパが良いのでハイアール製の冷蔵庫、購入して良いと思います。

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