2022年11月、パナソニックからウォールフィットテレビが発売されました。
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従来までの壁掛けテレビと何が違うのか端的に言うと、
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えっ、それだけ?
と思われるかもしれませんが、これらのメリットは計り知れない。
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カッコ良すぎる・・・
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しかし、
後述しますが、テレビのチューナーにHDMI接続ができない作りになっています。
つまり、無線でゲーム映像をテレビに送れません!
モニター背面にHDMIを有線接続できますが、そうなるとゲーム機を置く場所に困ります。
結論
ウォールフィットテレビをおすすめできる家庭は
- ゲーム機をテレビに接続しない。
- テレビ台を置かず、リビングをスッキリさせたい!
- テレビメインのリビングを卒業したい!
という家庭には手放しでおすすめできる商品です!!
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めっちゃ欲しい!!
ウォールフィットテレビの良いとこ悪いとこ、一緒に見ていきましょう。
パナソニック公式からの購入はこちら
楽天、アマゾン購入はこちら
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パナソニックの最新家電はパナソニック公式ストア
から買うことをお勧めします。
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ウォールフィットテレビのメリット
部屋が広くなる
厚さがわずか3.5センチです!!
普通の壁掛けテレビは15センチくらい壁から前に出るので、
従来のと比べるとフィット感がハンパないです。
背面もこのようになっており、電源コードを垂らす位置も数箇所あります。
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まるで絵画
最近はテレビ離れがますます加速していますし、ウォールフィットテレビのコンセプトである
テレビ中心から暮らし中心
というコンセプト通り、時代のニーズを捉えた商品だな〜と感じます。
実際にウォールフィットを取り入れた家庭のリビングを見ると、めちゃめちゃおしゃれ!
ウォールフィットテレビはこの薄さのためにスピーカーをなくして、
画面を振動させることによって音を出します。
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振動で!?ちょっと意味わかんないですよね笑
テレビ買い替えるなら、私は迷わずウォールフィットテレビ買います。
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テレビが生活の中心時代は終わった!
ワイヤレスなので、テレビ線(アンテナ線)の配置を気にしなくて良い
ワイヤレスなので、コンセントさえあればモニターは設置場所が自由です。
従来までの壁掛けテレビはテレビ線(アンテナ線)への接続が必須だったので、この問題が解決されます。
チューナーをテレビ線に繋いでおく必要がありますが、サイズも小さいのでそこまで気になりません。
将来的にチューナーがさらに小型化され、アダプターサイズになれば素敵ですね。
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設置が簡単
家の壁面が石膏ボードであればどこでも設置が可能です。
ウォールフィットテレビは設置が簡単で、付属品の接続金具をピンで壁に取り付けるだけです。
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簡単そう
従来までの壁掛けテレビは、色々な規格の取り付け金具が出ていて分かりにくい。
ほぼ別売りで。
しかも、壁掛けテレビの取り付け金具をネジやビスで壁に固定すれば穴が大きくなります。
その点、ウォールフィットテレビは細いピンで固定するため壁の穴が小さいです。
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賃貸でも設置できそう
少し話は逸れますが、47インチまでのテレビを賃貸で壁掛けしたいのであれば
テレビセッター壁美人をオススメします!!
この商品のすごいところは、ホッチキスの小さい針で壁掛け金具を固定するので、
賃貸でも余裕で壁掛けテレビが可能です。
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47インチまでと言う大きさ制限が弱点です。
※追記
最近、37インチから65インチまで対応した壁美人が発売されていました。
ホッチキス程度の穴なら大家さんの確認も必要なく、壁掛けテレビが可能ですね。
それ以上に壁への収まりの良さ、美しさを求めるのであればウォールフィットテレビですね。
ウォールフィットテレビは賃貸でも取り付け可能!?
賃貸で設置する場合は、大家さんの裁量もあるので一概には言えませんが・・・。
一般的な賃貸契約で言うと、
- 画鋲程度はOK!
- ネジや釘を刺すと石膏ボードの修繕費が必要になる。
という契約が大半なので、賃貸で設置する場合は
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設置がダメなら引っ越そうかな〜
を武器にすればいけそう・・w
大家さんも途中で出ていかれるくらいなら、石膏ボードに小さい穴が開くほうがマシなんじゃないかな?
ちなみに、家の壁が石膏ボードかどうか確かめる場合は、画鋲を壁に刺してみてください。
画鋲の先端が白くなれば石膏ボードです。
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ウォールフィットテレビのデメリット
値段が高い
普通の壁掛けテレビは大体15万円〜からあるんですが、
ウォールフィットテレビのお値段は30万円超え。
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高い!
購入を躊躇するには充分な金額ですね。
ツイッター界隈も、「欲しいけど高い」と言う声が多数。
しかし、設置金具込みでこの美しさは壁掛けテレビの完成系じゃないですか?
ウォールフィットテレビは自分で設置できるから、業者の施工費用数万円が浮くと考えれば全然アリですよね。
インテリアに重きを置いた尖った商品です。
ゲーム機を床置きすることになる!?
パナソニックのウォールフィットテレビは、
ゲーム機等の常時接続を想定した作りになっていません。
チューナーから無線でゲーム映像を送ることができないので、テレビ本体にHDMI端子を接続しないといけません。
しかし、テレビ台がないとなるとゲーム機の置き場所がないですね。
HDMIの接続端子はテレビ背面に設置してあるので、ゲーム機を床に置いて接続することになりそうです。
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パナソニックも、
ゲーム機器の接続はモニター背面のHDMI端子に差し込んで使用してくださいとのこと。
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モニターの下部はマグネットで固定するんだね。
《一時的》に接続する場合とパナソニックも述べてます。
背面にHDMIケーブル刺してもケーブルの収納位置がありません。
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ちなみに現在のところ、ゲーム映像をテレビに無線で送る技術は遅延が激しい様で、現段階では難しいみたいです。
このHDMI入力した映像を無線で送る技術は、パナソニックも今後の課題と捉え頑張っているようです。
ゲームのヘビーユーザーなら、テレビとは別にゲーミングモニターを買うのが良いでしょう。
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そう考えると大したデメリットではないですね。
まとめ
2022年11月、パナソニックから発売のウォールフィットテレビ。
厚さ3.5センチでテレビ線を気にせず設置ができます。
けど、
約32万円とお高めですが、買う価値は充分あるくらいQOL(生活の質)が上がりそうです。
私はパナソニックを応援する気持ち込みで、ウォールフィットテレビ買いたいな〜と思っています。
家は賃貸ですが笑
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