各メーカーのドラム式洗濯機の乾燥機能について調べてまとめてみました。
本体価格は2022年9月現在の値段ですので、詳しくは家電量販店サイトで調べてみてください。
パナソニック(LX129)
ヒートポンプ乾燥とは低温の乾いた温風で乾かす技術です。
パナソニックは一回の乾燥電気代約25円!
本体価格の最安値320100円でした。
高っか・・・
東芝 ザブーン(TW 127XP)
東芝も乾燥方式はヒートポンプですね。
電力量の記載がなくて、省エネモードの電気代しか書いてありませんでした。
通常の乾燥モードはパナソニックより高いと思います(予想
省エネモードで約20円!!
本体価格の最安値は236000円でした。
日立 ビッグドラム(NX120)
乾燥方式は風アイロンです。(ヒートリサイクルの記載がなくなっていました)
以前はヒートリサイクル方式だったんですが、
ヒートリサイクル方式の、廃棄熱を取り込んで衣類を乾かすという技術が、
排水口の熱を取り込む際に下水臭まで取り込んでしまうようで、
標準の乾燥方式では無くなったようです。
メーカーに問い合わせた人のブログ記事を読むと、
と公式回答を得ているようでした。
快速コースが電力量、乾燥時間優れていますね。
- 快速洗乾コース 消費電力量 1500Wh
- 通常コース 消費電力量 1810Wh
- 乾燥時間 142分!快速洗乾コース 99分!
日立のホームページでは電気代に触れていなかったので、各メーカーが使っている電気料目安単価で計算するとですね、
快速洗乾コースは約40円!
電気代高っか!
シャープ(ESーW114)
シャープのドラム式はハイブリット乾燥です。
ハイブリット乾燥とは、
ヒートポンプとヒーターの複合で60℃を維持するようです。
60℃くらいの熱ならヒーター
つかっても衣類が傷みにくいですね
本体価格は最安値が209800円でした。
まとめ
シャープは、省エネ部門で頭一つ出ていましたね。
ただ、乾燥時間がちょっと長いのでそこが気にならない方は、断然シャープで良いと思います。
逆に日立は乾燥機能については、一足出遅れていました。
将来的にヒートポンプ搭載のドラム式が出ることに期待します。
乾燥時間、省エネ、値段を総合的に見て
東芝の洗濯機が良さそう。
シャープも捨てがたい!!
ただ、自分が今買うとしたら個人的信頼感もあってパナソニック買うと思います。
[電気代]電力料金目安単価27円/kWh[家電公取協調べ。2014年4月改定]
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