【2023年】パナソニックのドラム式洗濯機を買うべき3つの理由

新年、明けましておめでとうございます。

「どこのメーカーのドラム式を買おうかな〜」とお考えのみなさん。

ドラム式洗濯機はパナソニック一択です。

ウチもパナソニック愛用しています。

パナソニックのドラム式洗濯機を買うべき理由として、

  • ドラム式洗濯機の総合力が高い。
  • 街の電気屋(パナソニック系列店)が1番多く、修理対応がしやすい。
  • パナソニックストア公式の延長保証(パナソニックケア)が優れている。

が挙げられます。

ドラム式洗濯機は、家電の中でも故障件数が多く複雑な機械であり、個体の当たり外れが多い家電です。

そのため、できるだけハズレを引かない努力が必要です。

ハズレ個体を引いた場合でも、修理体制が整っていれば安心して使うことができます。

対応力はパナソニックが1番!!

目次

ドラム式洗濯機の総合力が高い

ドラム式洗濯機の採点基準は個人的に、

  1. 洗浄力(電気代)
  2. 乾燥機能(電気代)
  3. 故障しにくさ➕故障時メーカー対応力

の評価です。

デザイン・コンパクトさについて、ここでは省きます。

省かなくてもパナソニックが1番なんですけどね

洗浄力(電気代)

前提として洗浄力は構造上、縦型洗濯機の方が良いです。

使用する水量が縦型洗濯機は多いので、縦型の方が綺麗に洗えます。

洗浄力を言い出すと、手洗いが1番落ちます

手洗いは面倒だし、水道代も安く抑えたいとなると温水洗い機能があるドラム式洗濯機が1番汚れが落ちます。

各メーカー、スゴ落ち泡洗浄ウルトラファインバブル洗浄ナイアガラ洗浄マイクロ高圧洗浄とそれぞれありますが、正直懐疑的です。

それぞれの洗浄機能を比較したことがないので違いがわかりませんが、温水で皮脂汚れが落ちるのは明白です。

汚れが強い場合は素直に温水洗いを使いましょう。

どのメーカにも温水洗いは付いていますので、最新機種の温水洗いの電気代にフォーカスして見てみましょう。

パナソニックLX−129BL/Rの洗浄力

温水スゴ落ち泡洗浄があります。

温水洗いの電気代はMAX60℃洗いで約42円です。

東芝TW−127XP2L/Rの洗浄力

温水抗菌ウルトラファインバブルEXがついてますね。

引用元:東芝ザブーン

温水電気代はMAX60℃洗いで約61円です。

日立BD−STX120Hの洗浄力

温水ナイアガラ洗浄機能が付いています。

引用元:日立ビッグドラム

温水電気代はMAX60℃洗いで約48円でした。

SHARP ES−X11Aの洗浄力

シャープのは近未来感あってかっこいいですね。

温水極め洗いが付いています。

引用元:SHARP公式

シャープの温水極め洗いは電気代について記載がありません。

温水電気代の記載がないため、最下位とします。

温水も35℃までしか上がりません

各メーカー記載している中、シャープの温水電気代はホームページに記載がなく意図的なものを感じました。

温水電気代

  • 1位パナソニック 約42円
  • 2位日立     約48円
  • 3位東芝     約61円
  • 4位SHARP 記載なし

乾燥機能(電気代)

乾燥電気代については、ヒートポンプの有無が前提条件になってきます。

ヒートポンプの説明は省略します。

日立の乾燥機能はヒーター式ですが、ヒートリサイクル方式で電気代は健闘していました。

しかし、下水臭問題で新機種はヒートリサイクルを廃止し、現状日立の乾燥機能は各メーカーより

一歩出遅れている状況にあります。

よって、乾燥電気代は日立が最下位です。

日立の巻き返し
期待しています!

SHARPのハイブリット乾燥が電気代安いですね。

ハイブリッド乾燥は、ヒートポンプとヒーターを組み合わせたSHARP独自の乾燥機能です。

引用元:SHARP公式

しかし、乾燥時間が長いです。

仕様書を確認すると洗濯〜乾燥が155分と長いです。

引用元 ES−X11A仕様書より

これならば、パナソニックの省エネ乾燥(乾燥165分、電力620wh)と大差はありません。

東芝は省エネモードしか記載がありませんし、日立もヒートリサイクル方式をやめてから乾燥電気代の記載がありません。

デメリットを隠すのは、なんだかな〜

パナソニックの省エネモードが約20円だったので、東芝よりパナソニックの方が乾燥電気代は優秀です。

引用元:東芝ザブーンTW−127XP2L/R
引用元:パナソニックLX129BL/R公式

乾燥電気代

  • 1位SHARP 約18.6円
  • 2位パナソニック約28円
  • 3位東芝    約23円(省エネモード)
  • 4位日立    約40円(電力から計算)

各メーカーの乾燥電力、電気代等の詳細は過去にまとめているのでそちらを参照してください。

乾燥機能についてはSHARP、パナ、東芝ほぼ横並びです。

各メーカードラム式、故障のしにくさ【コンボイ調査】

Twitter内で【ドラム式 故障】を調べて故障年数が書いてあり、5年以内に故障したつぶやきを数えてみました。

2022年内のつぶやきだと

  • パナソニックが9件
  • 東芝が13件
  • 日立が10件
  • シャープが15件

という結果でした。

一例を挙げときます

https://twitter.com/tamamama_chan/status/1612674519357095936?s=61&t=pHF5TOm8QTJ5jPu9BRmjoQ
https://twitter.com/babu_omaru/status/1604319728545062912?s=61&t=pHF5TOm8QTJ5jPu9BRmjoQ
https://twitter.com/hiro19xx1105/status/1602522231426674688?s=61&t=pHF5TOm8QTJ5jPu9BRmjoQ
https://twitter.com/ako717mmpp/status/1607974696284475392?s=61&t=pHF5TOm8QTJ5jPu9BRmjoQ
https://twitter.com/usaginohontaku/status/1598254539186278400?s=61&t=pHF5TOm8QTJ5jPu9BRmjoQ

故障件数の分母が小さいので、シャープと東芝が壊れやすいとは言い切れません。

しかし、SHARPの洗濯機は壊れやすい印象を受けます。

個人的な想像になるんですが、シャープは乾燥機能がヒーター➕ヒートポンプ他社より複雑な構造になっているため、壊れやすいのでは・・・?と考えます。

引用元:SHARP公式ESーX11Aより

複雑そう・・・

乾燥機能だけでも複雑なのに、他社に見劣りしないよう洗浄機能にプラズマクラスターなどの

機能をつけて壊れやすくなっているのだとしたら、元も子もありませんね。

Twitterは個人のつぶやきなので、根拠としては弱いです。あくまで参考に。

パナソニックは街の電気屋さんが1番多いメーカー

ドラム式洗濯機は複雑な機械なので、故障がつきものです。

耐用年数も7〜10年が一般的と言われています。

後述しますが各メーカーの故障件数を調べていたら、

どのメーカーでも1年以内に壊れたり、10年故障なしだったりとバラバラでした。

故障が多い家電ならば、修理できる店舗が多いに越したことはありませんね。

修理できる電気屋さんが少なければ、修理するのに1ヶ月待ちとかになりかねません。

なので

街の電気屋さんの数が1番多いパナソニックの洗濯機を買うのが賢い買い方だと思います。

家電量販店(ヤマダ電機、ビックカメラ等)の修理はただの窓口

ヤマダ電機しかり、ビックカメラしかり、家電量販店は製造メーカーに修理を依頼する窓口です。

軽度な故障であれば家電量販店の社員さんが、修理してくれるかもしれません。

しかし重大な故障の場合、製造メーカーに依頼することになりますので、

直接、製造したメーカーに修理依頼した方が早いです。

家電量販店を仲介することによって、こっちの必死さが伝わらないかもしれません笑

各メーカー電気屋さん店舗数ランキング(修理対応力)

みなさんが気になっているであろう、各メーカー系列の電気屋さんの数を調べてみました。

1位はパナソニックで約15000店!!

ダントツで店舗数が多いです。

これだけ全国各地に店舗数があれば、修理体制はバッチリですね。

続いて2位は日立で店舗数は約5000店

引用元:Wikipedia

1、2位と国内で洗濯機を作っているメーカーが強いですね。

第3位は東芝で店舗数は約3000店

引用元:Wikipedia

第4位がSHARPで店舗数は約2000店

引用元:Wikipedia

ちなみに東芝とSHARPは、洗濯機の国内工場を持っておらず、東芝は中国、SHARPはタイに洗濯機の工場があります。

電気屋の店舗数が少なく、外国に工場がある東芝、シャープは対応力が弱いです。

国内で洗濯機を製造しており、かつ店舗数が多いパナソニック・日立が故障時の対応力は数で見ても良さそうですね。

店舗数➕5年以内の故障件数

  • 1位パナソニック 約15000店➕故障数9件
  • 2位日立  約5000店➕故障数10件
  • 3位東芝  約3000店➕故障数13件
  • 4位SHARP 約2000店➕故障数15件

洗濯機を国内で開発・製造しているのはパナソニックと日立のみ

東芝の洗濯機は2016年からマイディアグループ(中国)の傘下となり、国内工場はありません。

SHARPの洗濯機もホンハイ(台湾)の傘下となり、国内工場がありません。

パナソニックと日立の洗濯機は国内で製造しているので、生産・管理が比較的されてそうですよね。

しかし、日立のドラム式は乾燥機能が他社より一歩劣るので、個人的にドラム式洗濯機はパナソニック一択になります。

パナソニック公式修理保証(パナソニックケア)が優れている

家電量販店で購入しても、購入30日以内であればパナソニック公式の

パナソニックケアに加入することができます。

引用元:パナソニックケア

パナソニックケアは5年以内に故障した場合、無料で修理してくれます。

ついでに、メンテナンス用品の洗濯槽クリーナーが2回送られてきます。

家電量販店の修理保証の場合、購入金額の5%で加入できる場合が多いですが、

パナソニックのドラム式は30万円超えるので、家電量販店の修理保証だとパナソニックケアの保証代15000円を超えます。

そうであれば公式のパナソニックケアに加入した方がお得だし、無難です。

家電量販店の修理保証は、修理にかかった費用を家電量販店が支払うシステムであるのに対し、

パナソニックケアはパナソニック公式が無償修理してくれます。

良いですか?パナソニックがきちんと修理を請け負ってくれます。

家電量販店を挟んで、故障した責任をうやむやにすることがありません!(ここ大事)

購入したルートを明らかにするためにも、パナソニック公式で購入することをおすすめします。

まとめ:ドラム式洗濯機はパナソニックを買おう

パナソニックのドラム式は価格が高いのが難点ですが、

洗浄性能、乾燥機能、電気代、故障時の対応パナソニックのドラム式洗濯機が1番良いです。

水回り家電は故障しやすいモノなので、故障時の対応力があるパナソニックの家電を買いましょう!

上記理由で食洗機もパナソニックのものがいいと思います。

パナソニックストアプラスはこちら

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